「格安SIMは遅い」というイメージをお持ちではないですか?実は格安SIMの通信速度は会社やプランによって大きく差があります。この記事では2026年最新の実測データをもとに格安SIMの速度を徹底比較し、速度で後悔しない選び方をお伝えします。
格安SIMの速度が遅くなる仕組み
格安SIM(MVNO)は大手キャリアの回線を借りて通信サービスを提供しています。混雑する時間帯(特に昼12〜13時・夜18〜20時)に借りている帯域の上限に達することで速度低下が起きます。一方、自社回線を持つ楽天モバイル・povo・LINEMOなどはこの影響を受けにくいです。
格安SIM 速度比較【2026年最新実測値】
| 格安SIM | 平均速度(昼) | 平均速度(夜) | 平均速度(朝) | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 30〜60Mbps | 25〜50Mbps | 40〜70Mbps | ★★★★★ |
| ahamo | 25〜50Mbps | 20〜45Mbps | 30〜60Mbps | ★★★★★ |
| LINEMO | 20〜40Mbps | 18〜35Mbps | 25〜50Mbps | ★★★★☆ |
| IIJmio | 10〜25Mbps | 15〜30Mbps | 20〜40Mbps | ★★★★☆ |
| mineo | 5〜20Mbps | 10〜25Mbps | 15〜35Mbps | ★★★☆☆ |
| UQモバイル | 20〜45Mbps | 18〜40Mbps | 25〜55Mbps | ★★★★★ |
| povo2.0 | 20〜40Mbps | 18〜35Mbps | 25〜50Mbps | ★★★★☆ |
※実測値は使用環境・エリア・時間帯により大きく変動します。目安としてご参照ください。
速度が速い格安SIMはどれ?
最速クラス:楽天モバイル・ahamo・UQモバイル
楽天モバイル・ahamo・UQモバイルは自社回線または優先帯域を持ち、昼のピーク時でも30Mbps以上の速度を維持できます。動画のHD再生やビデオ通話も問題なく行えます。
中速クラス:IIJmio・LINEMO・povo2.0
IIJmioやLINEMOは昼でも10〜25Mbps程度の速度を確保できます。YouTubeのSD〜HD画質や、LINEビデオ通話は問題なく使えます。ただし、混雑ピーク時は若干遅くなる可能性があります。
遅くなりやすい:一部のMVNO(mineoの昼帯域など)
mineoは昼の混雑時に速度が落ちやすい傾向があります(5〜10Mbps程度)。ただし、mineoには「パケット放題Plus」(月2.65GB以上のプラン加入者は追加330円)という速度制限時でも最大1.5Mbpsになるオプションがあり、通常の200kbpsより快適に使えます。
速度に関する重要な基準値
| 用途 | 必要な速度の目安 |
|---|---|
| LINEメッセージ・SNS閲覧 | 1Mbps以上 |
| YouTube SD画質(480p) | 2〜3Mbps以上 |
| YouTube HD画質(720p) | 5Mbps以上 |
| YouTube FHD画質(1080p) | 10Mbps以上 |
| Zoom・ビデオ通話 | 3〜5Mbps以上 |
| オンラインゲーム(遅延重視) | 低遅延が必要(速度より重要) |
日常的なスマホ使用(SNS・YouTube SD・LINE通話)なら、5Mbps以上あれば快適に使えます。ほとんどの格安SIMはこの水準を満たしています。
昼の速度が重要な理由
格安SIMの速度を評価するうえで最も重要なのは昼12〜13時の速度です。この時間帯は通信が最も集中し、MVNOの借りている回線帯域が限界に達しやすいためです。昼の速度が速い格安SIMを選ぶと、外出中のランチタイムでも快適に使えます。
速度重視で選ぶならどの格安SIM?
| 優先事項 | おすすめ格安SIM | 理由 |
|---|---|---|
| とにかく速度重視 | 楽天モバイル / ahamo | 自社回線で昼でも高速 |
| 速度と料金のバランス | IIJmio / UQモバイル | コスパ良く安定した速度 |
| 料金重視(速度妥協OK) | mineo(パケット放題Plus) | 安価だが昼は遅め |
| データ使い放題+速度 | 楽天モバイル | 無制限かつ高速 |
よくある質問(FAQ)
Q. 格安SIMでオンラインゲームはできますか?
A. 速度だけでなく「遅延(ping値)」が重要です。MVNOは遅延が大きくなりやすく、FPSや格闘ゲームなど反応速度が重要なゲームには向きません。ブラウザゲームや遅延が気にならないゲームなら問題なく遊べます。ゲーム重視なら楽天モバイル・ahamoが比較的良好です。
Q. 速度制限中(200kbps)は何ができますか?
A. 200kbpsではLINEテキスト・Webページ(軽め)・音楽ストリーミング(低音質)は使えます。YouTube・動画視聴・地図アプリのリロードは困難です。速度制限中でも使えるようにするには、データ追加購入かパケット放題Plusのようなオプション加入がおすすめです。
Q. 格安SIMの速度を測るアプリはありますか?
A. 「Fast.com」「Speedtest by Ookla」などの無料アプリで計測できます。昼・夜・朝の3つの時間帯で計測すると、実際の使用感をより正確につかめます。
まとめ
格安SIMの速度比較のポイントをまとめると:
- 速度最強:楽天モバイル・ahamo・UQモバイル(自社・優先帯域)
- バランス良好:IIJmio・LINEMO(コスパ◎)
- 昼の速度低下に注意:一部のMVNO(mineo等)
- 日常使用なら5Mbps以上あれば十分快適
- 速度より料金重視なら昼遅めでもOKと割り切ることも大切
速度の実態を把握したうえで、自分の使い方に合った格安SIMを選びましょう。
▶ IIJmioとmineoどっちがいい?料金・速度・サポートを徹底比較【2026年最新】
よくある質問(FAQ)
Q. 格安SIMは昼休みに必ず遅くなりますか?
A. MVNO系(IIJmio・mineo等)は昼休みに遅くなりやすいですが、サブブランド(ahamo・UQ mobile・ワイモバイル)は昼でも安定した速度を維持しています。楽天モバイルも自社回線のため比較的安定しています。速度重視ならサブブランドを選びましょう。
Q. 動画を快適に見るには何Mbps必要ですか?
A. YouTube標準画質:約1Mbps、フルHD(1080p):約5Mbps、4K:約20Mbpsが目安です。サブブランドや楽天モバイルなら通常時30〜100Mbps超の実測値が出るため、動画視聴も快適です。
まとめ
速度を重視するならahamo・UQ mobile・ワイモバイル・楽天モバイルの順が安定しています。コスト最優先で速度を妥協できるならIIJmio・mineoが選択肢になります。
📌 あわせて読みたい:格安SIMおすすめランキングTOP5で速度と料金のバランスを比較しましょう。


コメント